『あの頃のペニー・レインと』
<<<あの頃の青春>>>
15歳の時の青春ってこんなにも刺激が強かったっけ??家族の環境からか自分が他の子達とは違うのは分かりかけていて、ただ美しいもの達に惹かれていき、純粋な心で前に進むウィリアムは素敵でしかなかった。青春っていいね笑。完全に惹かれていかれます。素敵・奇麗などと言った表現しか思いつかないくらいだ。
<<<80年代ロック>>>
もちろん話は15歳の青春でロマンスとドラマに注目はしてもらいたいが、ロックバンドにも注目して見よう。あるロックバンド「スティルウォーター」のドキュメンタリー映画としても見れるんじゃないかな??80年代のロックバンドの生き様が明らかにされていくし、メンバー同士の気持ちのやり取りが堪らなくいい。この年の音楽もにも惹かれていき心地がいい。
<<<変わったのは??>>>
- ウィリアム
- ペニー・レイン
- ラッセル
答えは全員。登場人物の気持ちは変化してる。また鑑賞している自分も。
ウィリアムのインタビューをしながらも気付くと思うが、ラッセルが一番変わったのではないのか。最後のインタビューコメントはもちろんだが、表情がまさに活き活きであり光を放っていた。
★★★☆☆