『最強のふたり』
製図やらレポートで久々に映画見れたのでレビュー!
数々の賞をノミネート、受賞した映画。キャストはフランスで有名なコメディアンのオマール・シーが出演。日本で公開日はあまり人気度が無かったが、見た人の噂が周り話題になった。
話は、事故で首から下が麻痺してしまった富豪の男と、刑務所をでたばかりの男が介護役に雇われ、二人の交流を笑いと涙で描く実話を元にしたヒューマンドラマ。
見終わってすぐに、なんか心温まるってか、あー良い映画だったなーって余韻が残るそんな映画。二人の共通点が無いのに、なぜか二人の歯車が噛み合って笑いを巻き起こしたり、友情が芽生えたりとすごく和む。ドリスは不良のように見えるが、中身がちゃんとしっかりしていて、家族を心配する姿など好感が持てた。そして、毎回ドリスといる時のフィリップの顔が凄く楽しいそうに見える。あーあとドリスのダンスめっちゃかっこいいよ!サウンドもよし、ストーリーもよしと良い映画です。
障害者映画なのに、暗くて重い映画ではないですよー。この映画嫌いな人はあまりいないと思います。冒頭とダンスのシーンでのEarth, Wind & Fireはやばい!オススメです!
★★★★★