『アウトロー』
トム・クルーズ主演のアクションサスペンス映画。
話は、ある日の白昼に6発の銃弾が放たれ5人が射殺される事件が発生する。元米軍のジェームズ・バーが逮捕されるが、かつての米軍で秘密捜査官を務めてたジャック・リーチャーは事件の不審な点に気づき真相を追求していく。
ミッション・インポッシブルに続くアクション映画らしく、男向けがミッション・インポッシブルで女向けがアウトローである。女向けである事が凄く分かる。まず、リーチャーのキャラが冷徹で法など無視するアウトロー。しかし、若干可愛げのあるしぐさや紳士的対応。また、ごりごりのアクションで無く落ち着いたアクション。そんな所に惹かれていく。ストーリー展開はサスペンス映画と同等。でも、しっかりと見てて飽きないサスペンス感は十分にあり。ラストシーンもトムならではイケメンの終わり方でメロメロになること間違いなし。
見て損は無いと思うが、なにか足りない。アクション?サスペンス感?エンドロール中に思うはずだろう。サスペンス映画って全てわかったあとにもう一度みるとまたちがった視点から見れて面白いよな。
★★★★☆