『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』
<<<1からの進化>>>
主役となるキック・アスとヒットガールの進化がとてつもない。キック・アスの肉体美は見事であったが安定の戦い方笑。ヒットガールは成長していて、アクションはよりいっそう激しくなっていた。グロさも少しアップして迫力を増したかな。
<<<1との比較>>>
結論から言うと1のが面白かった気がする。
キック・アスと言う映画は
- スーパー能力を持っていない青年がヒーローになるのが魅力
- ヒットガールのずば抜けたアクション
のどっちかに魅力を惹かれのではないかな??今作だと、ヒーローがいっぱいでてきて、よくわからないヒーロー達の戦闘シーンが多発してしまう。つまらない分けでは無いのだが、物足りなさを感じる。
<<<3への希望>>>
一応3部作で完結すると噂されているので、メインを二人のアクションに絞ってもらいたい。2の終わり方から、二人のドラマがメインとなり、マザーファッカー(レッドミスト)との対決で終わると思われる。また、1でニコラス・ケイジ、2でジム・キャリーが出演してることから、大物俳優の参戦が期待される。
★★★☆☆
『あの頃のペニー・レインと』
<<<あの頃の青春>>>
15歳の時の青春ってこんなにも刺激が強かったっけ??家族の環境からか自分が他の子達とは違うのは分かりかけていて、ただ美しいもの達に惹かれていき、純粋な心で前に進むウィリアムは素敵でしかなかった。青春っていいね笑。完全に惹かれていかれます。素敵・奇麗などと言った表現しか思いつかないくらいだ。
<<<80年代ロック>>>
もちろん話は15歳の青春でロマンスとドラマに注目はしてもらいたいが、ロックバンドにも注目して見よう。あるロックバンド「スティルウォーター」のドキュメンタリー映画としても見れるんじゃないかな??80年代のロックバンドの生き様が明らかにされていくし、メンバー同士の気持ちのやり取りが堪らなくいい。この年の音楽もにも惹かれていき心地がいい。
<<<変わったのは??>>>
- ウィリアム
- ペニー・レイン
- ラッセル
答えは全員。登場人物の気持ちは変化してる。また鑑賞している自分も。
ウィリアムのインタビューをしながらも気付くと思うが、ラッセルが一番変わったのではないのか。最後のインタビューコメントはもちろんだが、表情がまさに活き活きであり光を放っていた。
★★★☆☆
『L.A. ギャングストーリー』
<<<キャスト>>>
とにかくキャストがすごいねー。ショーン・ペンがギャングのボスなのは非常にかっこいい!ライアン・ゴズリングは脇役ながら超クール!エマ・ストーンはスーパーセクシー!でもこんだけキャストがいいってことは...
<<<あの名作に似てない?>>>
- ギャング達と戦うため警察のバッチを捨ててチームを組む。
- 仲間が殺される。
- 所々のコミカル。
- メンバーに狙撃手などなど。
お気付きの人もいるだろうが『アンタッチャブル』にかなり似ていると思われた。ただ映像は奇麗だしアクションは最高であった。
<<<ストーリー>>>
ギャング映画でも1度見れば話は理解できるストーリー。実話を基にされているため現実味が感じやすい。見所がどこかわからなかったのが痛い。なんか『アンタッチャブル』と似てるところが不満であるかな。同じギャング物でひねりも難しいかも知れないがもう少し期待はできたんじゃないのかな。
★★★☆☆
『シャイニング』
<<<ジャック>>>
最初から最後までジャックの変貌が伺える。小説家であるジャックは静かなホテルだと小説が進むと思われホテルに住む。が、新作がかけずメンタルが削られていき頭がおかしくなっていく。そこに漬け込む霊達がジャックを導いていく。
<<<鍵>>>
ホテルの霊達は何を目的にしているのか?ダニーが持っているシャイニングを欲しているのではないか?本作で登場する家族の子供ダニーが鍵となっていると思われる。ダニーが持っている能力である「シャイニング」は予知能力であり、これを霊が欲しているように見えた。そのため、精神的に衰えているジャックを使い「シャイニング」を入手しようとしていた。
<<<恐怖感>>>
この映画のどこが怖いか?奇抜な音楽・映像の全てが気持ち悪い。特に気持ちが悪いのが、双子の姉妹とエレベーターから血が吹き出るシーン。鏡に映るジャックの顔もかなり怖い。(鏡に映らなかった箇所なかった?)ここまで人は変貌を遂げていくのか、そこらのホラー映画より、考えれば考えるほど怖くなってくる。
<<<ラストシーン>>>
ラストの写真には最初は戸惑った。なんで写真に写っているんだ。昔からいたのか。ここの見解は難しいが、生まれ変わりではないのかと思った。ここわからないのでいろいろ他の人の見解など調べてください。
<<<内容>>>
非常に内容の理解に苦しんだ。話が飛び飛びでいきなりどした?っていうのが多かった。日本では119分の映画らしいのだが、アメリカでは元々143分の映画だったらしい。省かれているシーンが多いのか。納得。
★★★☆☆
『キャプテン・フィリップス』
<<<個人的前評判>>>
第86回アカデミー賞で騒がれていたので、期待値は非常に高かった。トム・ハンクスであるため、ドラマが強くなると思われた。実際に『キャプテン・フィリップス』とは実話がベースのためトム・ハンクスに打ってつけの映画だ!
<<<緊迫感>>>
実話ベースのため、緊迫感の緩急が多い。ハラハラするポイントがいくつかあるので紹介していきます。
- 海賊達が船で追尾してくる。
- 海賊達が梯子を掛ける。
- コックピットへの侵入&船長人質。
- 命令により乗客員を探される。同時に乗客と船長のやりとり。
- 船長が人質にされる。
- 船長救出作戦。
4と6が個人的にはハラハラした。4の乗客とのやりとりで見つかってしまう恐怖が付きまとう。6の作戦では、船長の追い込まれていく姿に心拍数が上がるのではないか。実話と考えれば尚更だ。さすがはトム・ハンクスであった。
<<<ストーリー>>>
死ぬ恐怖より大切な人の所に戻りたい気持ちが強く、途中途中で見せる家族へのメッセージに注目していただきたい。
- 車での妻との会話。
- 海賊に襲来されても、何事も無かったかのようなメール。
- 人質にされ、家族への愛を叫ぶ。
- 手紙を書く。
気付くと思うが死が近づくに連れて、何事も無かったことはできない事を知り、フィリップスの気持ちの変化が表れている。これが緊張感が強い事を示している。
見解が分かれるが、あの時の手紙の中身とは??そして、あの手紙はどこへ??不満。
ラストシーンで家族と抱き合って終わる。そんなシーンかと思いきや、それ以上に海賊達から解放されて安堵からか精神が不安定になり無心なフィリップスで終わるのであった。ここから、海賊達の恐怖がかなり強い事が分かったに違いない。
★★★★
✣Blog再開致します✣
半年ぶりくらいの更新になりますが今日から再開いたします。
今回からのレビューの変更点↓↓↓↓↓
- 作品のキャスト•内容を紹介→レビューのみ記載とし素直な感想と自分なりの見解を述べていきます。
- 項目分けによるレビュー
- ★評価→★評価の目安は
★★★★★→90〜100点
★★★★ →80〜89点
★★★ →50〜79点
★★ →30〜49点
★ →30点以下
と変更いたします。
興味を持っていた方には是非『読者になる』をクリックしていただければ光栄です。
『2ガンズ』
出演はデンゼル・ワシントン、マーク・ウォールバーグであるアメリカのアクション映画。
話は、麻薬取締官ボビーと海軍情報部将校マーカスは、互いの正体を知らないまま、メキシコの片田舎で潜入捜査にあたっていた。2人は麻薬組織から4000万ドルを奪取するが、マーカスの上司の裏切りによって大金を奪われてしまう。ボビーとマーカスは大金を取り戻すため手を組むが、マフィアや麻薬取締局(DEA)に追い詰められていく。
豪華キャストですね。コメディ要素が強いアクションだね。ストーリーが入り込み合ってなかなか面白い。注目は二人のキャラ。
デンゼル・ワシントン演じるボビーとマーク・ウォールバーグの初共演とは思えない相性に爽快感や笑いが生まれる。ストーリーも面白くて、マフィア・CIA・海軍・DEAと言った異色バトルが面白い。ラストシーンはかっこいいし微笑ましい一面で終わる。
デンゼル・ワシントンとマーク・ウォールバーグのどちらかが好きなら見て損はなし。自分はデンゼルファンなので新たな面が見れて満足です。
★★★★☆